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2004.06.20

歌は世につれ

歌と思い出が重なることはある。
その詳細がまったく思い出せなくとも、
深い感情のシルだけが、歌に染み込んで
いるときが、ある。

フジテレビ『僕らの音楽』に玉置浩二が出演。『田園』を今から歌おうとしている。
ドラマの主題歌だったこと、カラオケで歌ったことがあること、は思い出せても
ドラマの題名は、おろか、イントロ、歌詞すべてが飛んでしまっていた。

でも、なんか、『しぶ~い、つらすぎるけど、なんとかはいあがりたい・・』
というなんとも表現できない気持ちだけが、よみあがってくる。
布巾に染み付いた汚れのように。

イントロがはじまる・・・・歌詞が頭のしわに染み込んでくる。
ゆっくりと、乾燥しきった気持ちの記憶の断片と、血を吸って、
感情へと復帰してくる。

「あ~、今もこの気持ちが”欲しかったんだ・・・・”」

感情が頭から目の奥、両手両足、そして、心へと流れだす・・・
やりきれない思い。くじけるのは悔しすぎる。できるはず。
できるはずだから、悔しすぎる。そうだ、悔しさだ・・

『そうか、今の俺は、悔しかったんだ!』

自分の年齢と、この感情との、私の理解の中でのギャップが、
すべてを押し殺していたようだ。

ちょっと、楽になりました。

世につれて、はやり歌はかわっていくのだろうけれど、
過ぎ去った世につれて生まれた、過ぎ去った日々のはやり歌よ、
今、われのまえにその姿をあらわし、心をとかしてくれてありがとう!

ほんとに,ほんとにありがとう。

そして、あの頃からそばにいてくれた人よ、
恥ずかしいから、君に見えないところで
感謝の意を表します(笑)


追伸
・1996年ってどんな年だったんだろう
・1995年の阪神大震災、オウム真理教事件
やはり当時も、大きなパラダイムシフトの渦中に
我々はいたのかもしれない。

「パラダイムシフト」ぼくがこの言葉を聞いたのは、
1988年、1996年当時から考えても10年近い前の
話だ。
今は、パラダイムシフトが日常化し、
パラダイムシフトという言葉をつかうのも、
田舎臭く、泥臭く、今更ながら、を感じる日々である。

傍らに眠る、偉大な人よ。
あなたなら、「これから」をどう生きる??
いらないかもしれないが、いつでもだせるように、
僕の経験と思考は、できるだけ、アーカイブしておくよ・・・

いつまでも あおがえる のように跳躍続ける僕の思考を

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