2004.06.07

夢のあと ~あやめ池遊園地~

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 終日を予定していたカンファレンスが、あっさり午前中で終わった。多量にたまったペンディングを処理できる、と少し喜んだが、「この時間、自分のために使おう・・・」と思った。こんな時ようにと、かばんに詰め込んでいる本を開け、喫茶店を陣取るが、どうもまとまらない。「何か大事なことを忘れているのでは・・・」そんな気がした。

 週明けのあやめ池は、すでに、柵が作られていた。入場者数を伸ばすことには、なかなか対策をたてられなかった割には、素早い対応だ。鉄くずをつんだトラックも往来していた。自分の思い出の場所、というよりも、子供の思い出の場所となり得たかもしれない場所が、またひとつ、なくなっていくことが、なんとも切なかった。「君が幼稚園のころまでは、ここに遊園地があったんだよ・・・・」そんなことを、話している場面を想像すると、子供のなんとも物悲しげな表情が想像できた。

 うちの家は、厳しい家庭ではなかったが、子供のわがままを聞いてくれる家庭でもなかった。生活が苦しかったわけでもないが、必要ない金銭は、徹底的につかわない家庭だった。夏こそ、プールに連れて行ってもらったが、乗り物には乗せてもらえなかった。夏以外で連れて行ってくれるときは、近所の電気屋や、新聞屋から、入場券をもらったときや、サーカスがやってきたとき、ぐらいだった。当時は、東芝のショップ店が、遊園地に招待してくれていたのだ。
 当時、まだ独身だったおば、おじは、忙しかった父母にかわって、ことあるごとにいろんなところへ連れて行ってくれた。祖父母宅と、私の家の位置関係もあって、遊園地というと、生駒山上であって、あやめ池遊園地ではなかった。

 そんな、ぼくにとって、あやめ池遊園地は、「思い出の場所」というよりは、たまにしか手の届かない、「憧れの場所」という印象が、心のそこに、いまなお根強く残っている。電車で2,3駅、車で20分、今でこそ、すぐそばの遊園地が、当時は、本当に遠くにある、夢の園だったのだ。


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2003.12.10

携帯デジカメ 作品集 Vol.2

ある偉大な人物の寝姿を激写

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む・む~やるな、お主

遅まきながら、やっと我が輩の携帯もカメラ付きになった。

え、なに!
「露出補正ができんの!」
「ホワイトバランスも4つあるのね」
「ああ、マクロレンズつき?!」
「な~にい~・・スポット測光!!」(kissデジタルより上??)

う~ん、ビビデバビデブ~
試しに、ランチの冷や奴を激写!

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ふにょ~!!結構うつりますよ、これ・・
おいらが、その昔、初めて手に入れたデジカメよりも数段上の写り!
写真好きにっぽん国民が「携帯付カメラ」 もとえ、「カメラ付き携帯」に
はまる訳が、やっとわかってきた。
カメラ付き携帯の写真集を出す写真家の気持ちもわかってきた。
ハラグリ的にもおもろい!

百聞は体験にしかず。
うぬぬ、考えるだけではだめじゃ!

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